1. ハンドブックで交通ルールを確認
- 印刷版をDMV(Department of Motor Vehicles)で入手
最寄りのDMV検索 https://www.dmv.ca.gov/portal/dmv/detail/fo/offices/toc_fo - オンラインからダウンロード
www.dmv.ca.gov/web/eng_pdf/dl600.pdf
2. 申請手続き
電話かオンラインで予約が可能。申請は1年間有効で、筆記試験は3回まで受けられます。3回とも不合格の場合は、もう一度申請料を支払い、再申請をします。
申請に必要な書類
- 申請料 $33(クレジットカード不可 )
- DMVで入手した申請用紙 DL44フォーム(コピーは不可)
- ソーシャルセキュリティ番号 (SSN)
- 身分証明書(パスポートなど)
- 本名を証明するもの(身分証明書と違う場合)
3. 視力検査
両眼で数メートル先のアルファベット文字を読み上げます。基準は20/40で、検査に通らなかった場合、視力が20/70よりも悪くなければ、30日間の臨時の免許が発行されます。検査結果 (DL62) を渡されるので、それを持って眼科・検眼医を受診し、メガネやコンタクト等の視力矯正を行います。
4. 筆記試験
視力検査を通過し、指紋採取・署名の後、同日に筆記試験を受けることが可能です。36問中、28問以上正解すると合格です。再試験を受けるには、7日以上間をあけなければなりません。合格したら、実地試験の予約を取りましょう。
5. 仮免取得
筆記試験に合格すると60日間有効(延長可)の仮免 (Provisional Instruction Permit) が与えられます。仮免は運転する際、必ず携帯しましょう。カリフォルニアの運転免許を有する18歳以上の大人が同乗する場合に限り、路上での運転ができます。その同乗者は、いざというときに車のコントロールができる位置に座っていなければなりません。
▶︎▶︎▶︎ 筆記試験に合格したら、次は一般路上での実地試験。